フランスで自分の理想を捨てた後に見えた事。迷っている自分を卒業したい人へ

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皆さんは、

「自分のあきらめ方」ってご存知ですか?

????

って感じですよね笑

 

いい意味で、「自分をあきらめること」とは

自分が作っている「こうあるべき」像を

あきらめる、ということです

 

このブログをご覧頂いているということは、

おそらく、

何かしら自分自身を高めよう!

とか、

自分らしくありたい!

と願う、

とても素敵な、熱心な方々だと思います^^

 

そんな皆さんだからこそ、

共有させて頂きたいお話があります

自分をいい意味であきらめるって?

私は、自分らしくありたい、

人生に迷いたくない、

と思い色々なセミナーに一通っていました

「こうなるべき」像があり、

自分らしくあることよりも

評価される「こうあるべき」像に向かって

ひたすら頭も心も走っていました

 

自分をあきらめ切れていなかった

と思います

 

どういうことかというと、

自分はこうであるはずだ!

自分はこんなもんじゃない!もっとやれるのに!

もっともっと高いところまで行けるのに!

と思っていた時です

 

日々セミナーに行き、

自分ひとりででもワークシートとかやってみたり

やりたい事を300個書き出したりしていました

自分をただ、ただ走らせていました

私が思う、「私はこうあるべきだ」像に向かって

 

また、人に聞かれたら嫌なこと、

自分の中で見たくないところが分かっていても、

絶えず見ないふりをしていた気もしました

 

痛いところを突かれそうになった時には、

「私はこういう環境で育ってきたから、

そういう短所をもつような経験をしてきたから

仕方がないんだ」

と、

原因と結果を表面的に定義づけをして、

相手を納得させて

これ以上踏み込まれないようにしていました

 

ああ、イタイ・・・

 (;´Д`)

 

でも、

こんなわたしであることをやめたい、

と思う経験がありました

 

いい意味で、等身大の自分に

できないことをあきらめたのです

突然のフランスからのメール

2016年6月、私は、アルバニアにいました

そして、

次に向かうフランス行きのチケットを

既に買っていました

フランスのパリ周辺で、

ボランティアをしようと思っていたのです

 

私はいつものように、

ホストさん達にメールを送っていました

 

でも、送っても送っても一向に返事が来ないのです

 

「あれー?こんなこと初めてだ・・・なんでだろう?」

 

次々に送って、

5件くらいのホストに申請しましたが、

いまだにステイ先が決まりません

 

いよいよ、

アルバニアを発つ日の1週間前になってしまいました

やばい、どうしよう・・・

 

すると、私に一通のメールが届きました

それは、フランスのボルドーの近くで

自給自足の村を作ろうと奮闘している

家族からのメールでした

 

もし、ホストを探しているならばうちに来ないか?

と、言ってきてくれたのです

 

送ってきた人の名前はジュール、同い年の男性で、

なんと、日本人の奥さんがいらっしゃるそうです

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ジュールさん、ミサさん、ミナちゃん

 

奥さんはその村で藍を育てて、

発行させて藍染をフランス人に知ってもらいたいと

日々、藍を草から育てているそうです

みささんと染物好きのアニエスさんと

みささんと染物好きのアニエスさんと

その場所は、パリからは遠かったのですが、

日本文化を海外に広めることにも関心があった私は

即、行こう!と決めました

フランス、ラ・ポルジェ

そんな流れで、

ボルドーからバスで約1時間ほど

西に行ったところにある、

ホストさんのところにつきました

らぽるじゅ

この辺。海には車で15分でいける

 

なにを手伝うのだかよく分からない状態でしたが

着いてみると、そこは草の根というか、

本当に手探りで1から自分達で生活を創ろう!

自給自足の生活をしよう!という家族がいました

 

ホストのジュールさんが中心となって、

ジュールさんの弟アンドレと

お母さんとジュールさんのいとこ達が

建物をつくるところから始めていました

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アンドレ君と、その向こうに見るのが彼らが自分達で造った建物

食べ物は、野菜は畑から、

あとはアンドレ君が

アルバイトでスーパーで働いているので、

その賞味期限が切れたりしたものを

みんなで食べている感じです

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彼らの畑

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ゲート??手作り感満点の場所

お母さんはハーブや自然療法に詳しく、

時々ワークショップなどを開いたりするそうです

 

ほうほう、色々やってるんだね・・・

 

私はついたのがお昼ごろだったので、

皆さんの話に早速混ざりました

フランス語で分からなかったのですが、

ジュールとミサさんが時々

英語や日本語で言ってくれます

 

そこで彼らが言ったこと・・・

ジュール

トシコ、こけだまってしってる?

わたし
へ?知ってるけどなんで?
ジュール
そうか、知ってるんだね!さすがジャパニーズだね!
ジュール
明日、お母さんが地元の小学生を100人を招いて、自然体験会をやるんだ!トシコ、こけだまのワークショップお願いね!
わたし
え???つくったことはないよ!?
ジュール
大丈夫!大丈夫!なんとかなるよ!
わたし
ええええ!?
ジュール
じゃ!おねがいね!

 

と言い残して、

颯爽とジュールは立ち去りました

 

ワークショップ?どうやればいいのさ!

その夜、

私はこけだまの作り方を調べたりしました

簡単そうに見えるのですが、

不安は消えませんでした

 

100人どうに教えるの?

コケってそもそも、ここにあるの!?

っていうか私、

フランス語しゃべれないし!

サボーン!(いいね)しか分からんし!

 

ってかそれ通じているのかも

よく分からんし!

 

フランス語も色々調べますが、

もう、なんと言うか

なるようになれとあきらめました・・・

 

翌日、お母さんがコケのある場所と

使う道具をサラッと教えてくれて、

あれよあれよという間に

100人の子供達がご到着されました

 

その村に案内している途中、

とりあえずは、挨拶をします

笑顔で、笑顔で

わたし
ボンジュー!サヴァ?

先生が私にフランス語で話しかけてきます

(ああ、墓穴掘った!!! (;´Д`))

先生
◆△X◆△X◎☆◆△X◎☆◆△X◎☆◆△X◎☆◆△X◎☆◎☆・・・・?
わたし
(うっなんか聞いてきている・・でも分からん!)・・・English? or Japanese? ソーリー、わたしは日本語か、英語しか分からないの・・・(と、英語で言ってみる)
先生
◆△X◆△X◎☆◆△・・・OK・・・!

(先生はなんだかあきらめた様子)

・・・うわぁ、

しょっぱなから気まずさ満点や!

 

以前、わたしは日本で

自然ガイドの卵のようなことをしていました

始めのお客さんとの信頼関係をつくったり

友好的な雰囲気をつくることが

とても大事だったと知っていたわたしは、

こんなきまづい先生とのやりとりのあと、

 

ああ、やばい!!(;´Д`)

と思いました

 

そんなわたしをよそに、

こけだま作りが開始ー!

 

もう、必死で、

身振り手振りで前に立って教えます

そして何とか、先生が一生懸命に

わたしの身振り手振りを見ながら、

要領をつかんでくれて

子どもたちに教えてくれました

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あぁ!先生!。* ・+゚'(ノ。´∀`)ノ

ありがとう!!!

それでも、

どのくらいのコケを外側にくるめばいいのか、

よく分からないこともありましたが

必死にこのくらい!って

もう自分で決めて伝えてしまいます

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こんなかんじ?って子供達もなれないながらもやってくれました

もう、トライアンドエラーです

何とかかんとか、始めのグループに、

教え終わることができました

 

たどたどしく

よく分からないながら作る子供達も、

できたこけだまに対して眺めたり

花をくっつけてみたり

なんだかワイワイしてくれていて

わたしもホッとしました

 

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外から好きな草や花を摘んで苔玉に挿してもらう

そんなこんなで、

4グループのワークショップが終り、

帰る時、彼らは笑顔でいっぱいでした

 

ああ、よかった・・・

なんだかんだで、

できちゃった・・・?

 

私はよく、完ぺき主義と他の人から言われ、

自分でもそうだと思っています

 

準備をしないと、

ちゃんとできるって言うことが

分かっていないとやることが不安なんです

 

この経験は、

わたしがその不安領域に

思いっきり飛び込んだ経験でした

 

そのままの自分で勝負してみること

いい意味で、等身大の自分に腹をくくること。

これは本当に大事だと思います

 

なぜなら、自分にできないことを、

スパッとできない!って認めてしまうと、

等身大の自分に必要なものが

見つかってくるからです

 

もしも、これもできたらいいな、

あれもできたらいいな・・・と

チャレンジするのはいいですが、

 

いろいろ手を出していたら

等身大の自分ができない

高い高い目標を掲げてしまっていたら・・・

そして結局、できなくて、

そんなできない自分に落ち込んでいたら

それを繰り返していたら、

どんどん自分を卑下してしまいませんか?

 

この体験は一日だけのものですが

これがもしも、

人生の縮図であったらどうでしょうか

 

うまくいかなかったらどうしよう

変に思われたらどうしよう

 

そんな風に心配をしていた

自分がいたのも事実です

 

でも、できないなりに、挨拶してみたり

できない自分を認めて、

こうであるべき像の自分を演じることをやめて

その自分に合った、適切な努力をしてみる

身振り手振りでも伝えようとしてみる

 

そうしたら何か確実に得られる物が、

伝わることがあるのではないでしょうか

何か少しでも

役に立ててもらえることが

あるのではないでしょうか

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「こうあるべき像」に対して、

私はいつもしがみついていました

もっとできるはずだ!

と自分を奮い立たせないと、

自分がしょげてしまうと思ったからです

 

私はこんなことに取り組んでいるんだ!

 

と掲げないと、周りにぐうたらだと思われる、

ジャッジされるのが怖かったんです

これを自分に対してやっていました

 

シャカリキに未来への行動ばっかり気にして、

頭と体を忙しくしていました

 

でも、もう、

その未来への自分の期待をあきらめたんです

100%完璧なんてできないわ、と

 

強くならなきゃ、

評価されなきゃ

常に動いていなきゃ

という、

「見せるための自分」を

つくることをあきらめたのです

 

だって、

本来の自分がありたい形ではないから

演じ続けていると疲れてしまったから

 

そうすることで、

今、自分のためにできることに

きちんと一つ一つ取り組める

充実感と、確実な成長感を味わえています

 

頑張り屋さんのあなたは、

日々、自分に対して求めすぎていませんか?

それができなくて落ち込んでいませんか?

 

等身大のあなたは、

あなたに見けてもらえるのを待っていますよ

 


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