
これ、最近本当によく聞かれます。
英語を話さなくても生きていける国なのに、
日本の方は熱心に英語を勉強していますよね!
中学で3年間、高校でも3年間英語を学んでいるのに・・・
それなのに話すのが苦手・・・

そうですよね、話すの苦手な方が本当に多い。
困っている外国人がいても、
話しかけたいけど言い返されても
何を言えばいいのかわからないから話さない・・・
とか
通じないかもしれないから、
怖いからなんとなーく素通りしてしまう・・・
うん、うん
よく聞きます!
これって本当にもったいないとおもうんです。
なぜなら、ほんの少しの違いを意識して学んでいくだけで
あなたの英語量の上達スピードを
10倍にアップさせる方法があるのです
まず、マインドが大事
マインド。
って何?ですよね^^;
いわば、英語を話す上での心構えのようなもの。
これは他の語学を学ぶ、
という行動以前にまず、必要なものです。
なぜマインドが必要か?
習得していない他言語の習得能力を高めるという行為は
まさしく私たちが
日本語を幼少のころに覚える為に行ってきた行為であり、
他言語を学ぶ上では幼少のころのような
マインドセットが上達の鍵になる、
と私は考えています
つまり、幼児が
何かを初めて習得する時のような心持ちで
英語を学ぶこと。
これが非常に重要だと思います
さーて、それはなぜでしょうか?
失敗したらどうしよう、とおもうこと
そりゃ思いますよね~
常に正解を探す教育で育ってきた面もあるので無理ないです
それに大人となってはプライドがある人もいますよね!
人前で失敗するのは恥ずかしい・・・
そう思うのも無理ないです・・・
でも、でも、でも!
言語って、ぶっちゃけ失敗しないと上達しないです!
というか、失敗をすればするほど上達します!!
私がアメリカで全然話せなかったとき、
ホストファミリーのパパさんが言いました

としこ!
間違いなんて気にしている暇があったら話せ!
そう!オウムのように話すんだ!

Speak like a parrot!!ですよ!
幼児って、必死で大人の真似をしている時に
自分の間違いなんて気にしていますか?
どんな感じで話しているでしょうか?
間違ったらどうしよう?
とか思ってそうですか?
恥なんてかき捨てです!
とりあえず話さないと、
何を言いたいのか、
何を考えているのか分からないし
どんな間違いをしているのかすらも分からないです
間違いすら恐れているのでは、
まだまだ自分を守っている証拠。
間違いを恐れて1年後も同じレベルでいるか、
どんどん間違えて笑って恥をかいて、
英語を上達させて意思疎通が日に日に出来るようになるのと
どちらがいいですか?

外国人って、怖い?外国人への、人としての興味と関心
あなたにとって、外国人ってまだまだ特別な人達ですか?
確かに、背は高いし声はでかいし色も違うし?
「怖い」とか「特別」とか、
そういった印象を持っている人も
少なからずいるようですね
彼らも私たちと同じ人間です
家族がいて、衣食住があって
毎日、良いことも辛いこともある人たちです
好きな食べ物もあれば
嫌いな食べ物もあるし
失敗もすることもあれば
成功することもある
見た目も生まれた場所も違うけど、
同じ人間なんですよ
そういえば、
ハエと人間のDNAって4%しか違わないんですってね!
私たちと外国人の方のDNAってそれ以下の違いですよ^^
そのちょっとした違いを楽しめるといいですね~
幼児のように気にせずしゃべくりまくろう!
語学の習得において、
反復練習はなくてはならないものです
また、きちんと話せるようになるためには
自分が学んでいる言語の改善点に気付くことも重要です
つまり、
まるで幼児が探りながら音を発するように、
間違いや恥などを気にせずに、
誰と構わなく話すことが大切です。

上級者にだって、外国人にだって
ひるまずに誰かれ構わず話してみる事!
分からなかったら聞き返すこと!
この姿勢、マインドセットがあるかないかでは、
あなたが英語が話せるようになるかの
スピードは格段に違ってきますよ!!
ほら、話しかけられるのを待っている外国の方が
あなたの目の前に・・・^^
達志子ののブログ、食い入るように読みました。
何でも行動起こすことの、本質を突いていると感じて
読みました。
正解を探す教育を受けてきて「恥をさらす」のを極端に
嫌う国民性が身についている自分です。
私が行動を起こすことへのエールに感じました。
(今回は英会話ではないですが)
力をいただきました。
有難うございます。
明美さん
コメントを頂きありがとうございます!
トライしてみれば失敗もあればうまくいくこともありますよね^^
大事なのは、何のためにそれをやっているのか、
自分はどうしたいのかを軸として行動することだと思います。
英語を話しているとき、間違った文法を話したとしても、
「間違っている!」と思っているのは実は自分だけだったりして、
周りはなんとも思っていなかったり^^;ということもざらにあります
お力になれたなら嬉しいです^^