生きる力とは?
今日、湯河原にある
リトリート施設から帰ってきました!
そのリトリート施設に、
日の出ツアーというものがあり、
朝早起きが苦手な私が
めずらしく早く起きて行ってきました!
海岸沿いを進むうちに、
代表がアーシングという
裸足になって大地のエネルギーを
感じながら歩くことを勧めてくれました。

こういうことね↑
ちょっと待て、いや、3月末とはいえ、
寒いし、朝早いし、岩場だし、
松の葉とか落ちているし、
痛いだろう・・・><
と思いつつ、チャレンジ!
想像通り、痛い・・・
でも不思議と、
歩くのはゆっくりだけど、慣れてくる。
不思議だけど、慣れてくる。
そして、ごろごろした岩場を行ってみた。
うーん、うまく歩けないし、
靴をはいている人よりも進みは遅い。
でも、なんだかすごく、
自分の体と繋がって、
感性を使っている気がするんだ。
ここで、早く行くことや
効率的に行くことを
私が求めすぎていたかに気がついた。
早く行きたければ、
靴を履けばいい、
でも、
本当に大切なのはそれだけか?
早く行くことだけか?
早く行ったという結果だけか?
今までと同じ選択のそれでは、
今までチャレンジしたことがない
感覚は味わえない。
靴に守られていて、
自分の感覚がカバーされてしまって、
自分が歩いているようで
歩いていないのかもしれない。
自然や体は時として、
本当に大切なことを教えてくれる。
この時に
リトリートの代表の方が
こんなことを言っていた。
現代人は、頭の使い方が
ずれている時があると
「ああしたらだめだぁ、
こうしたらだめだぁ、
こうなっちゃったらどうしよう~」
という思考をはじめに出して、
自分を守ろうと
装備(靴)するのではなく
どんなに難しいことや
困難なことに対してでも、
「あそこに行くためには、
こういけるかな?
あぁやったらいいかな?」
と考え、できることを
自分で体感しながらやろう、と。
そうすることで
どんなに困難な道でも、
自分の力で進んでいける。
はじめから、危険を避けて
ひたすら安全な道を行くなんて、
正直ありえない。
どんな時だって壁は来るし、困難は来る。
起業するとしたら会社員の方の
何十倍もその困難は来るだろう。
そういうときに、
100%安全ではない道を、
どう危険を最小限にして進んでいくか?
という思考は進む力をくれる。
どんなに痛くても、
心地が悪くても、
自分の知恵も体も感覚も
信じていたら、道は開ける。
生きる力を教えてくれた
湯河原リトリートであった。
日の出はちゃんと見れました♪
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