商品が完全でないから、
なかなか力強く提案できない…
自分が提供する商品や、
商品に関する知識に自信がないから
なんだかお客様に申し訳ない…
このようなお悩みを持つ方に、朗報です。
商品は完全であろうと
なかろうと、
お客様が満足して
買っていただくことは出来ます。
さらに言うなら、
ぶっちゃけお客様は
商品は何でもいいと思っています。
お客様はあなたの商品はいらない!?
これを、私が聞いたときは、
なんですとぉ~~!?!?!??!?
((((((ノ゚⊿゚)ノ
と思いました。
思いだしてみてください。
福袋のことを。
福袋って、何であんなに
買う人が後を立たないのでしょうか?
お得だから?
それもあるかもしれません。
年始限定だから?
それもそうかも。
でも、
最近は、年始に限らず、
福袋を販売している店もありますね^^
なぜ、
詰め合わせの内容も
自分が好きな中身かも
分からないのに、
3,000円、5,000円、
10,000円、30,000円と、
財布の紐を緩める
日本人の多いことか・・・
(チコちゃん風w)
お客様は、福袋の、何を
買っているとおもいますか?
福袋を得た瞬間、お客様は
何を手に入れていますか?
お目当ての商品、、、
ではないですね。
何が入っているのか、
分からないんだもの。
福袋を買ったら、
自分は、どうなりそうですか?
そう、
ドキドキわくわく、
といった感情を
手に入れられそうですね^^

商品は、究極はどうでも良くて、
お客様はあの福袋を空けた瞬間の、
「あー!こんなものが入っている!
あれは入ってなかった!
あんなものも入っている!」
といったワクワク♪が欲しいのです。
つまり、
自分の未来の感情
が欲しいんです。
だからね、
あなたの商品が完璧であろうと、
なかろうと、
お客様には関係ないのです。
自分の欲しい未来の
感情が手に入れば、
お客様はお金を払いたくなります^^
そう、お客様が欲しいのは、
商品ではなく、自分の感情。
だからこそ、
相手がどんな感情を
欲しがっているのか、
理解することが大切です^^
ぜひ、年始に身近な方が
お買い物をしたさいは、
そのお買い物を通して
相手は何を買っているのか?
を想像したり、
聞いてみたりしてみてください^^
営業のポイントが分かるはずです♪
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